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トラブル禁物!円満退職のコツはスケジュール管理

公開日: : 最終更新日:2014/07/28 転職対策

 最近の転職の傾向として、自分が昔働いていたことのある会社に戻るケースが多いそうです。会社に声をかけてもらった中高年しか元の職場に戻ることはできませんが、こうしたこともありうるので、中高年の転職者が会社を辞める際には「円満退社」を心がけたいものです。お世話になった上司に「いつでも戻ってこいよ」と言ってもらえるくらいが理想的です。復帰の可能性を残しておくほうがよいです。早期退職制度に応募して割増退職金を受け取った人は再入社が難しくなります。

 退職がスムーズに進まないと転職自体もなくなる可能性がでてきます。円満退職は転職を確実にするためには必須条件となります。

中高年が転職するときに円満退職すべき理由

 転職が決まった中高年は、新しい環境で再出発することに目が向きがちです。ですが、転職を成功させるにはまず、円満退職することが肝心です。

 その理由は、円満退職という形で仕事を完遂しなかったことが、後々悪影響を及ぼす可能性が高いからです。中高年の場合、転職のほとんどが、それまで働いてきた業界や職種で再就職するというものになります。転居を伴った転職でない限り、それまでの取引先や現在の勤務先と、遠からず接点を持ち続けることになるのです。

 円満退職であれば、かつての勤務先とも良好な関係を続け、情報源として活用することもできますが、自分の転職を優先して不義理な辞め方をすると、業界内に悪い噂を流され、仕事の妨害をされるなど、マイナスが自分に跳ね返ってくることになりかねません。 

 本当に優秀なビジネスマンは、自分の仕事を最後までやりきるものです。

 円満退職できるよう、スケジュール管理ができるのも、自分が優秀であることの証明になります。縁あってお世話になった会社に対し、失礼がないように、きちんと段取りを踏みながら、退職準備を進めてください。

円満退職をするための方法

 では、どうしたら円満退職ができるのかを考えてみましょう。それは、引き継ぎをきちんと行ったうえで、再就職を果たせるようにスケジューリングすることです。

 転職活動スケジュールをたてるとき、内定を得る日を目標設定すると思いますが、そのときに引き継ぎに必要な期間を算出し、円満退職できるように入社日を計算しておくことも必要です。

 通常、退職日の2カ月前には直属の上司に退職の意思を伝え、退職3日前には引き継ぎが終わるようにするのが、一般的です。有給休暇を消化する場合、その期間を加算する必要があるので、きちんと退職スケジュールを立ててから、転職先への入社日を交渉しましょう。

 また、退職時期は会社の繁忙期を避ける、手掛けている仕事が終了した後で辞めるなど、大人として良識を守ることも重要です。

 引き継ぎに関しては、マニュアルの作成などで済む業務と、後任を決めて取引先に挨拶に行ったり、実務の進め方をレクチャーする必要があるものに分かれます。

 周囲に気づかれずに進められる準備もあるので、いざというときに困らないように、できることは進めておきましょう。

 退職日にそれまで働いた同僚に笑顔で挨拶ができるよう、周囲にかける迷惑を最小限にする努力を惜しまないようにしてください。

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