*

これで勝ち組!転職の面接試験攻略法

公開日: : 最終更新日:2014/07/23 転職対策

 転職の採否は面接にかかっていると言っても過言ではありません。どれだけの技術・資格を有しているとしても面接でのアピール不足で不採用となることもあります。面接テクニックを駆使して突破していきましょう。

中高年の面接の採否の分かれ道とは?

 企業の採用担当者は、中高年の応募者のどんな点を見ているかを知っていますか?それは、募集している職種に関する経験やスキル、資質だけではありません。自社の経営方針になじめるかどうかや、新たな職場で実績をあげるための意欲や忍耐力もチェックしています。

 ですが、キャリアや実績が十分であっても、不採用になる中高年が少なくありません。それは、ビジネスマンとしての基本ができているかどうかに原因があります。そこで、中高年の再就職希望者が行いがちな、面接での攻略法をまとめておきたいと思います。

絶対に避けたい!面接のマイナスポイントとは?

 では、やってはいけない面接のマイナスポイントを、ご紹介しましょう。

①情報不足で面接に臨む
 同業界や職種で転職活動を行っている中高年は、自分ではある程度の知識を持っていると思い込みがちです。ですが、景気動向などで業界の状況も変化しますし、実務から離れている間に技術革新が進んでいるケースも少なくありません。それまでの勤務先での経験値ではなく、業界全体の具体的な動向や課題点など、応募企業で働くために必要な情報は、事前にきちんと収集しておくべきです。

②ビジネスマナーがなっていない
 中高年であっても、面接ではビジネスマナーの基本を守るのが当たり前です。椅子に深々と座ったり、ふんぞり返ったり、面接官以上にベラベラ話し続けるなど、横柄な態度をとった時点で、不採用になります。

 また、過去の実績を自慢げに語るのも絶対にNGです。あくまでも応募者なのですから、自分のどんなスキルが応募企業に役立つと思うのかを謙虚に語り、新しい職場にもいち早くなじめることを印象づけましょう。

③アピールするポイントが的外れ
 企業は中高年の中途採用者に、自社でいま足りない部分を補い、将来の成果につながる働きを期待しているものです。だからこそ、「やる気はあります」「業界での経験は長いです」といった抽象的なことではなく、これまで培ったスキルとノウハウを活かして、応募企業でどんな実績をあげられるのかという、ビジョンを語れることが大事なのです。

 また、募集職種とこれまでのキャリアがマッチしなかったり、個人での実績があっても、組織的な仕事での成果がないなど、企業が求める要素にマッチしなければ、採用されることはありません。

 上記のように、キャリアのある中高年だからこそ、無意識に行いがちな面接のマイナス行動を自分がとっていないか、冷静に考えて、対処することをおすすめします。

年齢・経済背景から見た面接の考え方

 かつて35歳が転職適齢期と言われていたことがありましたが、それからいうと中高年は5歳も10歳も年を取っており、転職の道は非常に険しい道程と言わざるを得ませんでした。しかし今は状況はだいぶ変わってきています。40歳以上も転職圏内に入る時代になったといっても過言ではないのです。

 これはどういうことかというと、企業が本格的な危機意識を感じ出したからです。平成2年頃のバブル崩壊以来、企業はこれといった危機的状況に見舞われないままどうにかやって来れました。しかし平成20年の秋、アメリカに端を発したリーマンショックが再び我が国の経済界を襲い、大量のリストラや中小企業を中心とした倒産が相次ぎました。

 この状況を前にした多くの企業は、企業体力の重要性を痛感し、豊富な実務経験と高いスキルを有した危機管理能力に長けた人材を望むようになったのです。その結果、35歳では物足りない、ということになり40歳からでも転職市場で生き残れる時代が来たというわけです。

 こうした背景を受けて中高年が面接に臨むうえで心がけたいこととは一体なんでしょうか。中高年だからこそ、注意しなければならないことというのはあるのでしょうか? あります。中高年はもう定年まで手が届くところまで来ています。そうしたいわゆる“息の短い人材”を好んで採用することを普通の企業は考えません。それでもなお中高年を採用するのは、そういった一種のリスクを帳消しできる中高年、後わずか数年の企業人生を10年分あるいはそれ以上の貢献として残し得るほどの速効性があり、且つ高い成果を挙げうる人材を期待しているからなのです。

選考書類から質問内容を想定する

 さて、中高年の面接対策ですが、既に面接前の書類選考を既にパスしたわけですから、会社が求める一定程度のスキルはクリアーしていると考えていいでしょう。書類上ではその企業に適合していると判断されている状態です。

 面接ではその書類に記された情報の信憑性や不明点の確認、現状の会社の期待に耐えうるスキルを持っているか、それは想定される様々なリスクにおよそ応用力を発揮しうるものなのか、将来に期待できるだけの能力があるのか、等といった観点から面接担当官が具体的に検証していくステージといっていいでしょう。

対応能力の必要性

 応募者としては非常に重要な局面となるわけです。従って応募者としては自らの保有能力に自信を持って挑む必要があります。応えに躊躇するようでは困ります。過去に経験した一つの事象から様々なケースで対応し得る能力を自らに問い、解決していくことです。それができないなら面接で勝つことは難しいでしょう。 

関連記事

no image

転職するために有効的な人脈作りの方法

 転職を成功させるために、人脈を作っておく事も有効と言えます。しかしただ「人脈を作る」と言われても何

記事を読む

no image

すっきり見やすく!転職者の履歴書・職務経歴書対策

 転職の際にはじめて企業に接触するものが履歴書と職務経歴書です。この2つで今後の面接まで行けるのか、

記事を読む

no image

トラブル禁物!円満退職のコツはスケジュール管理

 最近の転職の傾向として、自分が昔働いていたことのある会社に戻るケースが多いそうです。会社に声をかけ

記事を読む

PAGE TOP ↑